落合斎場の施設と料金
式場・火葬場・休憩室それぞれ解説していきます。
式場
式場は全部で4室あります。式場は40名着席することができます。
また、参列者が多い場合は隣り合う2つの式場をを合わせて1室として使用することができます。
<雪 40名着席式場>
参列者が多い場合は隣あう「雪」の2部屋を1室にして使用することも可能です。
その場合は80名が着席でき、参列は最大200名まで対応することができます。
式場内には「思い出コーナー」など故人を偲ぶものも飾ることができます。
<受付>
式場の出たところでは受付を作り、参列された方の受付をされたり、お帰りの際は返礼品をお渡ししたりします。
式場にはそれぞれ式場控室があり、お通夜後の食事などは控室に移動して行うことができます。
式場控室の利用料は式場使用料に含まれていますが、火葬中に使用する場合は別途料金がかかります。
また、お通夜後は最大5名まで宿泊可能ですが、シャワー室はなく、布団の手配も必要です。
以下の表に、各式場の利用時間と料金をまとめています。
※通夜開始、出棺時間同じの場合
式場名 | 着席数 | 料金(税込) | |
---|---|---|---|
式場 | 旅 | 40席 | 220,000円 |
雪 | 90席 | 242,000円|253,000円 |
式場の利用時間は、いずれも16時30分から翌15時まで、出棺時間は11時までとなります。
火葬場
落合斎場には最上等の火葬炉が6基、特別殯館2基、特別室2基の合計10基の火葬炉があります。
民営の火葬場でよく目にする最上等というのは火葬炉の等級で最上等が一般的なものです。
最上等より一つ上の等級が特別室、そして最も上級のものが特別殯館となります。
等級による違いは、火葬する際のお部屋と料金です。最期のお別れは、6基の前に広がる炉前のホールで行います。
最期のお別れをゆっくり過ごしたいという家族のために、特別室と呼ばれる火葬炉が2基、特別殯館と呼ばれる火葬炉が1基あります。
これは、2基でひとつの炉前ホールを使用するため、最上等の炉前ホールに比べて静かに過ごすことができます。
詳細は葬儀社に確認してください。
下記表はそれぞれの火葬炉を使用した際の価格です。
等級 | 炉数 | 料金(非課税) | |
---|---|---|---|
特別殯館 | 2 | 大人 | 160,000円 |
小人 | 88,000円 | ||
特別室 | 2 | 大人 | 123,000円 |
小人 | 63,500円 | ||
最上等 | 7 | 大人 | 90,000円 |
小人 | 51,000円 |
小人は満6歳以下が対象となります
休憩室
火葬中は収骨までの間、休憩室や椅子席などでお待ちいただく必要があります。
所要時間はおおよそ60分程度で、その間に軽食(おにぎりやサンドイッチなど)を召し上がることも可能です。
なお、ゴミはすべて持ち帰りとなります。
そのため、精進落としなどの火葬後の食事は、収骨が終わった後に行かれるご家族がほとんどです。
また、特別殯館(とくべつひんかん)を使用した場合は、「鶴の間」を「星の間」の料金でご利用いただけます。
部屋名 | 部屋数 | 収容人数 | 利用料(税込) |
---|---|---|---|
鶴の間 | 2 | 62席 | 74,800円 |
月の間 | 2 | 36席 | 34,100円 |
梅の間 | 6 | 16席 | 19,800 |
藤の間 | 1 | 312席 | 14,300円 |
イス席 | – | 12席まで | 660円 ※1席あたりの料金 |
安置施設
落合斎場には、葬儀の日まで故人をお預かりする安置施設があります。
この安置施設は、20名以上のご遺体を安置可能で、下記の料金がかかります。
-
冷蔵保管:9,900円
一般保管:4,400円
また、故人との面会も可能ですが、面会時間は以下の通り決められています。
8:30~10:00
16:00~19:00
面会を希望する場合は、事前に葬儀社へ連絡が必要です。
まずは一度、当社にお問い合わせください。