代々幡斎場の施設と料金

式場・火葬場・休憩室、安置施設について、ご紹介します。

式場

式場は全部で6つあります。
種類は「雪」「旅」「竹」の3種類あります。

代々幡斎場雪

雪 30名着席式場

式場「雪」
隣あう「雪」の部屋の2室を合わせて1室として使用することも可能です。
式場内には「思い出コーナー」など故人を偲ぶものも飾ることができます。

代々幡斎場竹

「竹」 10名着席式場

10名着席の式場「竹」は1階に1室あります。
少人数でゆっくりとお別れを希望する際におすすめの式場です。

代々幡斎場受付

式場受付

式場の出たところでは受付を作り、参列された方の受付をされたり、お帰りの際は返礼品をお渡ししたりします。

「雪」の式場にはそれぞれ式場控室があり、お通夜後の食事などはそこに移動して行うことができます。
式場控室は式場利用料の中に含まれていますが、火葬中に使用したい場合は別途利用料金がかかります。

※「竹」の式場を使用で式場控室を使用する場合は、「雪」の式場控室を別途料金がかかります。
また、お通夜後は最大2名まで宿泊することができますが、シャワー室などはなく布団も手配が必要です。
※宿泊可能なのは式場「雪」を使用した方のみ。「竹」を使用の場合は宿泊出来ません。

下記表はそれぞれの式場の利用時間と料金をまとめています。
式場を使用した際に使用できる控室もこの式場使用料に含まれています。

式場名 利用料(税込)
132,000円
198,000円
220,000円|253,000円~

※式場の利用時間は、いずれも16時半から翌15時まで、出棺時間は11時までとなります。

火葬場

代々幡斎場には、最上等の火葬炉が6基、特別殯館が2基、特別室が2基の、合計10基の火葬炉があります。

民営の火葬場でよく見られる「最上等」とは、火葬炉の等級の一つで、一般的に最も利用されるものです。
この最上等より一つ上の等級が「特別室」、さらに最も上級のものが「特別殯館」**となります。

等級の違いは、火葬の際に使用するお部屋と料金にあります。
最期のお別れは、6基の前に広がる炉前ホールで行います。
また、最期の時間をよりゆっくり過ごしたいご家族のために、特別室(2基)と特別殯館(2基)も設けられています。
特別殯館は2基で1つの炉前ホールを共有するため、最上等の炉前ホールに比べて静かな空間でお別れができます。

さらに、特別殯館を利用するご家族は、休憩室の利用料金が割引されるほか、霊柩車を無料で利用できます。

詳細については、葬儀社にお問い合わせください。
以下の表では、各火葬炉の利用料金をまとめています。

等級 炉数 料金(非課税)
特別殯館 2 大人 160,000円
小人 88,000円
特別室 2 大人 123,000円
小人 63,500円
最上等 7 大人 90,000円
小人 51,000円

※小人は満6歳以下が対象となります
※市民・区民料金で利用できるのは亡くなった方か喪主が川口市・草加市・足立区の住民の場合は市民/区民が適用されます。

休憩室

代々幡斎場休憩室

休憩室「月」

火葬中は収骨までの間、休憩室や椅子席などでお待ちいただく必要があります。
所要時間はおおよそ60分程度で、その間に軽食(おにぎりやサンドイッチなど)を召し上がることも可能です。
なお、ゴミはすべて持ち帰りとなります。

そのため、精進落としなどの食事は、収骨が終わった後に行うご家族がほとんどです。

部屋名 部屋数 収容人数 利用料(税込)
鶴の間 2 62席 74,800円
月の間 2 32席 34,100円
椿の間 7 24席 27,500円
梅の間 7 24席 19,800円
イス席 12席まで 660円 ※1席あたりの料金

安置施設

代々幡斎場には、葬儀の日まで故人が休むことができる安置施設を備えています。
安置施設は20名以上預かることができ、冷蔵保管は9,900円、一般保管は4,400円となっています。
安置施設の故人とは面会できますが、面会時間は8時半~10時、16時~19時と決まっており、事前に葬儀社からの連絡が必要です。
面会を希望する場合は、一度葬儀社に連絡を入れましょう。

代々幡斎場