銀行口座が凍結…
タイミングや方法を間違うと銀行口座が凍結され、相続人全員の書類を集めるなどの手続きが必要になることもあります。このような事態を防ぐため、的確なアドバイスをご提供しております。
身近な人に
相談しにくい事も…
お葬式までは、ご親族皆様が助けてくれます。でもお葬式後には相談できる人がいなくなってしまうのが現実。ご親族の代わりを務めさせていただくつもりで「なんでも相談窓口」となり、期限なくサポートさせていただいております。
100人いれば、100通りのお葬式。葬儀・家族葬のご相談は、専門葬儀社「むすびす」へ。
無料相談
センター
12月22日日曜日
00:49 am
ただいま対応中です
相談員 : 奥田 壮
※社葬・お別れの会も承ります
ご危篤・ご逝去でお急ぎの方もこちらから
深夜・早朝でも
まずはお電話ください
最短30分で
お迎えに参ります
安心の搬送・安置を
必ずお約束いたします
愛に包まれた
心に残るお葬式を
54年連れ添った奥様へ
最期に、もう一度結婚指輪を
中学校で出会い、その後大人になって再開。意気投合し結婚され54年。気づけば沢山のお子様、お孫様に囲まれ、賑やかなご家族を築いていました。ゆっくり指輪をはめた後、そっとご主人様から「二回目の式やな」と声をかけられました。これからも、奥様が注いできた溢れるほどの愛情がご家族の中に残り続けていきますように。
4年間病気と戦った看護師の母へ
ありがとうを伝える最期の時
「看護師になりたい」幼い頃からの夢を叶え、最後まで医療の現場で多くの人を支えてきたお母さん。ご家族から伝えた言葉は「幸せだったよ」。どんなに悲しくても、お母さんと過ごした時間は確かに幸せだった。お母さんも幸せな人生だったはずだから。出発の時間。棺の蓋を閉じれば、もう顔を見ることも、触れることもできなくなる。それでも、きっと「さよなら」ではない。だから「いってらっしゃい」また会う日まで。
人生最期の家族の時間
旅立つ父へ最期のカクテル
「人が集まる家にしたい」そんな願いから、いつも沢山の人を家に招き、お酒を作って、もてなすことが好きだったお父様。息子様が友達を家に連れてくると、張り切って餅つきやマグロの解体ショーを開催してくれました。そんなお父様の最後は、お父様らしいBARの空間で、3人の息子様方から感謝の一杯を。お父様が大切にしてきた「人とのつながり」何よりも周りの人の喜ぶ顔を見ることが一番の幸せでした。そんなお父様の生き様をこれからも家族皆で受け継いでいけるように。
悲しいのは
幸せな時間が
あったから
ご契約前に1円単位で
支払い総額をご提示します
広く親族や知人を招いて
見送りたい方向け
1,182,610(税込)円
家族や親しい友人とゆっくりお別れしたい方向け
857,340(税込)円
高齢者や遠方の参列者の負担を軽減したい方向け
645,500(税込)円
簡素で費用を抑えたお別れを望む方向け
328,000(税込)円
何にお金がかかるのか
お客様の状況に合わせて
全て丁寧にお伝えします
葬儀社には2つのタイプがあります
仲介型の葬儀社と直営型の葬儀社
実は、多くの葬儀会社が仲介業者として機能しており、依頼を受けた後、提携している地域の葬儀社に仕事を振り分けています。
費用の6割ほど
費用の4割も
6割なので
品質・内容が小さくなる
なので
同じ金額でも
こじんまりしたお葬式に…
費用の10割全て
一切なし
10割なので
適正価格の高品質
だから
金額に見合った
一生忘れられないお葬式に
仲介型会社は、
最初は安く見えても
オプションで高くつく場合があります
さらに
1家族につき
平均35名の社員が対応
※2024年自社調べ:資料請求からご葬儀、アフターサポートまでの対応社員数
大切な人をしっかりと
送り出すために
葬儀は一生に一度の大切な儀式。
実は、その準備には多くの
手間と時間がかかっています。
※サービス内容のほんの一例です
事前相談対応
見積り
資料の作成
搬送・ご安置
各種手続き
代行
メイク・湯灌
お着せ替え
式場の
ご提案・予約
ご訃報の
連絡書作成
祭壇や装飾
思い出
コーナー制作
思い出
ムービー制作
当日の
司会進行
当日の案内
サポート
他にも、ご供花の準備や確認、菩提寺との調整や
式場の設営など様々な準備とサポートが必要となります。そして、ご希望の形、ご予算でご納得いただける故人様とのお別れの場を実現します。
全社一丸となって
サポートする理由、それは
「頼んで本当に良かった」と
心から感じていただける
お葬式をお届けしたいからです
※ご家族様からの声を一部抜粋
顧客満足度の向上に貢献した企業が表彰される、
全国的に高い評価を受けている賞です。
業界標準を遥かに超える
きめ細やかな丁寧な対応で受賞
ご危篤・ご逝去でお急ぎの方もこちらから
アイコンの説明
港区、品川区、目黒区、大田区、世田谷区の方は、他区民に比べて安価でご葬儀を執り行えます。火葬場が併設されているため、通夜から法要まで1カ所で行えます。移動の際の車輌費用(マイクロバスなど)をご負担いただく必要がありません。
品川区が運営する公営の葬儀会場です。火葬場も近く、民営の葬儀会場に比べて使用料も安価です。 家族葬から一般葬のご利用が多い葬儀会場です。
桐ヶ谷斎場の目の前の葬儀会館なので、初めての方にも非常に分かりやすい場所にあります。会葬者人数の多いお葬式向きです。
火葬場が併設されているため、移動の際の車輌費用(マイクロバスなど)をご負担いただく必要がありません。最寄りの東急目黒線「不動前」駅からは徒歩7分圏内で、ご会葬者にも便利です。館内は明るくゆとりがあり、バリアフリーにも対応しております。
当地で1000年以上の歴史を持つ寺院本堂でのお葬式となります。 整備された庭園を通っての式場となります。
住宅街に位置する寺院の葬儀会館です。地元の方には馴染みの深いお寺です。ご近所の方の利用が多いです。
国道15号線沿い、京浜急行大森海岸から徒歩5分とアクセス良好な葬儀会館。宗派による利用制限もありません。
お清め所が広いので、人数の多いお葬式にも対応できます。家族だけ、人数の少ないお葬式の場合は、2階の式場と控室だけを使用します。
最寄駅から徒歩4分、最寄りの火葬場へも車で5分の立地にある斎場です。平安時代に開かれた由緒ある寺院が運営し、家族葬から一般葬まで、ご会葬者の人数に合わせて幅広く対応できます。
むすびすの葬儀では、各部門のプロフェッショナルが連携して、お客様と一緒に、一生忘れられない葬儀を創り上げます。
ご葬儀の全体統括
プロデューサー
奥田 壮 OKUDA SO
あなたの専属サポーターです。
ご相談からアフターサポートまで安心してお任せください。特別な葬儀を創り上げるため、各部門を統括し全体の管理・進行を行います。
各部門を統括し全体の管理・進行を行います。
プロデューサー
まずはお電話にて、葬儀に関するご相談をお受けします。いつでもお電話ください。
24時間365日 深夜・早朝 OK
ご希望に沿った内容を全体を見守りながら進めていきます。
プロデューサー
お別れを乗り越えられる、ご家族様のご希望にそったお葬式を提案いたします。
オリジナル提案書のご提案
プランニング担当者と葬儀内容の打合せを行います。第三者視点のアドバイスで、抜け漏れの防止とご家族様のご不安解消に努めます。
プロデューサー
ご家族が安心してお別れを迎えられるよう、葬儀の準備を進めます。
会場設営・祭壇や装飾の舞台制作
写真で蘇る思い出コーナー制作
故人様を振り返る思い出ムービー制作
会場の設営から式辞にいたるまで何度もチェックし、
万全の状態で当日につなげます。心配事・ご不安事、どんなことでもお申し付けください。
プロデューサー
ご葬儀当日は、ご家族様はお別れにだけ集中できるように、すべての準備と進行をお任せいただけます。
ご家族様だけのお葬式
当日の急なご要望にも柔軟に対応できるよう、あらゆる状況を想定しています。安心してお過ごしいただくため、スタッフ間で連携します。
プロデューサー
意外と大変なのが、葬儀後の煩雑な手続きです。些細なことでもご相談いただき、全てお任せください。
法要手配・供養手配
遺品整理
相続/保険の見直し
葬祭費の受給
サポートは無期限です。
必要な書類・手続きに関するアドバイスや、仏具・法要の手配、士業のご紹介までなんでもご相談ください。
プロデューサー
東京都江東区在住|桑名 直美 様
総額費用が明確でプラン内容も分かりやすかったから。
インターネットで何社か資料を取り寄せてみましたが、お葬式の総額費用を書いていたのはむすびす(旧アーバンフューネス)さんだけでした。プランの内容もわかりやすかったので、納得してお願いできました。
深夜でも丁寧に素早く対応してくれたから
突然のことで夜中に電話してしまったんですが、お葬式まで何をすればいいのか丁寧に説明してくれました。病院から自宅まで父を連れて行く車もすぐに用意してもらえて、安心して任せられました。
東京都港区在住|池田 恭子 様
押しつけがましくない対応に安心できたから。
病院から問い合わせたとき、「まずはお休みいただくご自宅までお連れするので、その後どの葬儀社にするかお考えください」と、私たちのことを一番に考えてくれる言葉に安心できました。
「母らしい」お葬式をしてくれるから
息子がインターネットで探してくれました。お葬式の金額やお布施代が明確だったこともありますが、何より家族の想いをかたちにして、母らしいお葬式をしてくれると思ったからです。
山路美香
このたびは父の葬儀に際し、むすびすさんとの素晴らしいご縁に恵まれました。最初から最後まで対応が素晴らしく、丁寧で迅速で、こちらの希望に対してもノーがなく、常に真心を感じました。メモリアルスクリーンや写真パネルの演出、お花のこだわりなどいろいろご提案いただきました。おかげで父の人生と思い出がつまった今だかつて見たことのない素晴らしい祭壇ができあがり、参列した皆が驚き感激していました。普通、葬儀は悲しく暗い雰囲気が多いですが、むすびすさんプロデュースの葬儀は本当に温かさに満ち溢れていて、葬儀なのに笑顔と嬉しい涙ばかりでした。出棺の時のサプライズは感動のクライマックスでした。二度とない、父の大事な葬儀をこんなにも優しさと真心に満ち溢れたものにしてくださったこと、本当に感謝と感激でいっぱいです。スタッフ皆様が本当に仕事に真摯に取り組んでいらっしゃるのがわかります。また、チームワークが素晴らしく、すべてのスタッフの方に情報共有が徹底していて、打ち合わせや問い合わせの時のスムーズさには感動さえおぼえました。本当に素晴らしい会社です。葬儀が終わって何日たっても家族全員が「いい式だったね」「むすびすさんで良かったね」などといつまでも話題にしています。アフターサービスもありがたいです。これからもお世話になりますが、どうぞよろしくお願いいたします。
hiro wata
先日従兄の葬儀をこちらで行いました。派手ではなく、品のあるお飾りを提案していただきました。添付は葬儀前日の立ち合いをしなかったので、お飾りの様子を写真データで送ってくれたものです。基本プランは495,000円で祭壇両脇(79,200円)と中ほど(55,000円)および手前のお花(110,000円)はオプションで追加し、供花(19,800円)は1基出してくださった方がいました。思い出パネルを33,000円で作成しました。ちょっと高いなとは思ったのですが、6枚しかない従兄との思い出の写真(うち1枚は動画から上手に取り出してくれました)を上手に配置してくださり、参列者の胸に響くものとなり、お願いしてよかったと感じました。見える範囲で追加でお金を支払ったものはそのほかは棺になります。プラン内の棺だとちょっと味気ない感じがしたので、きれいな白い棺に変更しました。プラス33,000円だったと思います。ご覧になった人の参考になるかと思い、金額を記載してみましたが、なにより故人および遺族に寄り添った形で葬儀を執り行ってくださいました。参列者のなかには車椅子の者がおりましたが、式場→火葬→式場の移動もスムーズに行える施設をご提案いただき大いに助かりました。写真には写りにくいところですが、関わってくださった方の、言葉の選び方や、目配りなど、提供してくださった総合的な価値に満足しております。むずびすさんにして本当に良かったと思います。
みま
先日母の葬儀をむすびすさんにお願いしました。母は葬儀に関しては、家族葬だけでいい、他の人は呼ばなくて良いと生前話していたので、当初は家族葬を1日で執り行う予定でした。ですが、母は現役で亡くなったこともあり、多くの方より一緒に見送りたいと話をいただいていたため、告別式のみ家族で執り行い、その前日は「面会式」という形でしたらどうかとプランナーさんにご提案いただきました。面会式は初めて聞いたのですが、母を皆で取り囲むようにして話しかけることができましたし、思い出の写真もたくさん飾ることができ、皆に最期母に会う機会を設けることができ良かったと思っています。また、葬儀の相談の際に、生前の話を聞かれ、最後家族で万座温泉に行く予定が体調が悪く連れて行けなかったという話をしていたのですが、見送りの際に担当の方が「万座温泉の素」をサプライズで用意していただきました。家族全員としては、連れて行けなかったことが本当に心残りだったのですが、むすびすさんのおかげで少し報われたような気がしました。最初打合せや当日の担当等、スタッフがコロコロ変わるのだなぁと思っていましたが、しっかりと内容も共有されていて、最後はあまり気になりませんでした。本当に良い式だったと家族全員で話をしています。またお願いしたい、ということがあるのは悲しいことではありますが、きっとまたむすびすさんにお願いすることになると思います。本当にありがとうございました。
追加費用
安さが最大の魅力な会社でも、オプション追加で費用が膨らむことも。
適正価格
ご契約前に1円単位で金額をご提示するので、隠れた費用がなくとっても安心。
テンプレ葬儀
基本プランは標準的。追加オプションで組むことが前提となる場合も。
故人らしい葬儀
故人や遺族の希望に応じて自由に決められるので「故人らしい」お葬式に。
急な依頼NG
低価格を維持するため、対応は必要最低限のことが多い。急な依頼に対応できない場合も。
24時間OK
24時間365日、お電話から対応可能。親身なサポートで、初めてでも安心して利用できる。
実は
一番大変なのは
「葬儀後」なんです
銀行口座や車、株、不動産など。
世帯主などの役所関係や公共料金など。
役所での申請の仕方から受給まで。
現状整理・先の事を考えた見直しのお手伝い。
遺品の仕分け、形見分け、業者の選定など。
ご希望にそった最適なプランをご案内。
むすびすでは
死亡後の手続きに特化した
専門相談員が的確に対応します
銀行口座が凍結…
タイミングや方法を間違うと銀行口座が凍結され、相続人全員の書類を集めるなどの手続きが必要になることもあります。このような事態を防ぐため、的確なアドバイスをご提供しております。
身近な人に
相談しにくい事も…
お葬式までは、ご親族皆様が助けてくれます。でもお葬式後には相談できる人がいなくなってしまうのが現実。ご親族の代わりを務めさせていただくつもりで「なんでも相談窓口」となり、期限なくサポートさせていただいております。
ご危篤・ご逝去でお急ぎの方もこちらから
NHK
「おはよう日本」
テレビ東京
「ガイアの夜明け」
フジテレビ
「とくダネ」
NHK
「あさイチ」
TBS「情報7days
ニュースキャスター」
TBS
「あさチャン!」
日本テレビ
「ミヤネ屋」
NHK
「特報首都圏」
日本テレビ
「ズームイン!!SUPER」
一日葬
37名・藤沢市斎場・100〜150万円
テーマ
「幸せ」の庭を一緒に
喪主様のお母様の大好きだったお庭を表現してあげたいという想いをもとに、庭師様ともお話をし、故人様のお言葉を表現し、振り返る時間になるようあらゆる手段でお手伝いさせていただきました。
エンディングプランナー
大淵 駿介
OOBUCHI SYUNSUKE
むすびす公式Instagramをご覧になったことがきっかけで、弊社にご連絡いただき、故人様がご逝去される前から、事前相談という形でイメージやお見積のお話をさせていただきました。 またお電話だけでなく、LINEでのやりとりもさせていただき、なるべくご家族様の使いやすい手段で日々やり取りをさせていただきました。 介護に入るまで「本当に嫌い」だったお母様に対し、故人様のお言葉で一変。 これまでどんなことがあっても「家族」として向き合ってきたからこそ、最後の2年間の仲の良い時間が訪れたのだと感じました。 だからこそ、ご葬儀では故人様の人生を肯定するだけでなく、最後まで向き合ってきたご家族の人生も肯定するお時間になるようお手伝いをさせていただきました。
ご危篤・ご逝去でお急ぎの方もこちらから
お葬式ができる最短の日程を教えてください。
家族葬や一般葬など、お通夜・告別式2日間のご葬儀の場合、最短スケジュールは旅立たれた翌日にお通夜、翌々日に告別式・火葬になります。
最短スケジュールで行えるのは、以下の3項目を確認し、条件が揃った場合です。
1.宗教者様(ご僧侶など)のご都合
2.斎場や火葬場の空き状況
3.ご家族様のご都合
なお、無宗教葬の場合は、宗教者様のご都合は含まれません。
お通夜を行わず告別式だけ行う1日葬や、お通夜・告別式を行わない火葬式の場合も、最短で旅立たれた翌日に式を行います。火葬も式と同じ日に行うため、上記の3項目に加え、以下の条件を満たす必要があります。
4.死亡診断書に記載された時間から24時間以上経過していること
斎場を利用する際の住民料金とは何ですか?
故人様や利用を申し込まれる方が、公営斎場を運営する市区町村にお住いの場合に適用される利用料金です。市区町村外にお住まいの方が利用される場合に比べ、低料金に設定されています。斎場によって、住民料金が適用される条件が異なる場合がありますので、ご案内いたします。
1日葬なのに、葬儀会場の使用料が2日分かかるのはなぜですか?
ご葬儀は1日だけですが、準備にもう1日必要なため、葬儀会場の使用料が2日分かかります。告別式は午前に行われるので、式の前日に祭壇などの設営を行います。
葬儀会場によっては、1日分の使用料に設定されているところもあります。
ご依頼をいただいてから、通夜・告別式、アフターサポートまでの流れをご紹介します。
東京都品川区の斎場・葬儀場は10カ所で、火葬場が区内にあるため、葬儀における移動の負担を抑えることができる地域です。
多くの区民の方は、区民の方が優先的、または他区民に比べて安価に利用できる公営の「なぎさ会館」を利用されています。
また、ご高齢の参列者の移動の負担も軽減できる火葬場併設の「桐ヶ谷斎場」が選ばれています。
東京都品川区の斎場・葬儀場、火葬場について紹介、また品川区の葬儀費用の平均、葬儀の特徴や傾向について説明します。
品川区には公営と民営の斎場・葬儀場が全部で10ヵ所あります。
公営とは、東京都や品川区が運営する斎場・葬儀場で、故人やその家族が都民や区民であれば、使用料は安くなります。
自治体の住民でない場合は利用できないか、費用が高くなります(住民料金適用の規定は斎場・葬儀場によって異なります)。
一方で、民営の斎場・葬儀場は、寺院や民間企業が運営するもので、誰でも利用できますが、公営の施設に比べて利用料は高く設定されていますることがほとんどです。
斎場・葬儀場選びでお困りの方は、担当の葬儀社に要望を伝えてアドバイスをもらうと最適です。
火葬場と斎場・葬儀場を同じものだと認識されている方がいらっしゃいますが、それぞれ異なる施設です。
斎場は、葬儀場やセレモニーホールとも呼ばれる施設で、お通夜や告別式を行う場所です。
一方の火葬場は、焼き場とも呼ばれ、故人を火葬して、お骨を骨壺に納める場所です。
品川区には、「桐ヶ谷斎場」があります。
「桐ヶ谷斎場」は民営の火葬場で、斎場・葬儀場と併設されています。
そのため、式場から火葬場への移動の負担が抑えられるので、高齢の会葬者が多い葬儀で選ばれています。
火葬をする上でかかる費用は、火葬料はもちろんですが、霊柩車を使用すればその料金もかかってきます。
霊柩車の料金は使用する式場や距離などで変動します。
また火葬料と霊柩車の料金は、一般的に葬儀プランなどに含まれていません。
参列者が多い場合はマイクロバスなども必要になるためマイクロバスの手配も考える必要があります。
東京都内の場合、火葬場の選択肢が多いので、担当の葬儀社さんに要望を伝えてアドバイスをいただくのが最適です。
品川区は半数以上である45.7%の方が家族葬を選択していることがわかります。
また、昨今では葬儀式を行わず火葬のみを行う火葬式の需要も増え、こちらも 30.5%と多くの人が火葬式を選択していることがわかります。
一方で、23区の一般葬の平均割合が10.7%であることをふまえると、品川区では一般葬を行う方が20.3%と他区に比べて一般葬をご選択される方の割合が多いことがわかります。
品川区民の方で家族葬をご希望の方は、公営の斎場である「なぎさ会館」や火葬場が併設されていて、区民料金で利用できる「臨海斎場」を利用することが多いようです。
また、品川区内の火葬場が併設されている桐ヶ谷斎場も多くの方に選ばれています。
葬儀には様々な形式があり形式によって参列される人数が変わったりお別れの形が変わります。
火葬式・直葬 | お通夜や葬儀・告別式などを行わず、火葬場で火葬のみ行うもので、厳密には葬儀の形式ではありません |
---|---|
家族葬 | 家族が葬儀にお呼びする方を親しい方々に限定し、少人数でゆっくりとお別れができる葬儀です |
一般葬 | 家族や親族はもちろん、故人の仕事関係、ご近所の方も幅広く参列する、従来からある一般的な葬儀です |
大型葬 | 従来からある一般的な葬儀の中でも参列者が200名を超える場合は大型葬と呼ばれます |
品川区の葬儀の平均費用は109.5万円で、1都3県の平均費用である90万円よりも高い金額となっています。
先にあったように家族葬や一般葬を選択する方が多い品川区ですが、多くが、葬儀の際に故人の祭壇や参列者へのお食事などのおもてなしに費用をかけていることが考えられます。
しかし、グラフを見ていただくとわかる通り、費用割合の分布に大きな偏りが少ないことから、会葬者の人数や葬儀形式に合わせて適切な斎場・葬儀場または内容を検討することで、家族の予算に合わせた費用で葬儀を行うことができます。
国民健康保険または後期高齢者医療保険、社会保険の被保険者がお亡くなりになると、葬祭費補助金が支給されます。
別記事にて葬儀後の葬祭補助金の手続きや受け取り方について詳しく紹介しています。併せてご覧ください。
国民健康保険または後期高齢者医療保険の被保険者がお亡くなりになった場合、被保険者の住所がある市区町村に申請すると、「葬祭費」が支給されます。
支給額は市区町村によって異なります。
葬祭費 | |
---|---|
品川区 | 7万円 |
金額は変動する場合がございます。詳しくは各市区町村の国民健康保険課にお尋ね下さい。 |
社会保険の被保険者がお亡くなりになった場合、被保険者の勤務先を管轄する社会保険所、もしくは勤務先の健康保険組合に申請すると、「埋葬料」「埋葬費」「家族埋葬料」のいずれかが支給されます。
被保険者がお亡くなりになった場合、埋葬されたご家族(お亡くなりになった被保険者に生計を維持された方であれば、被扶養者でなくてもかまいません)に「埋葬料」として5万円が支給されます。
お亡くなりになった被保険者に、被扶養者など埋葬料を受けられる方がいない場合、実際に埋葬を行った方に、埋葬料(5万円)の範囲内で実際に埋葬に要した費用が「埋葬費」として支給されます。
被扶養者がお亡くなりになった場合は、被保険者に「家族埋葬料」として5万円が支給されます。
ご葬儀を行う斎場・葬儀場、火葬場の予約や、葬儀内容など実際の手配は葬儀社が行っています。
葬儀の費用、場所、葬儀の流れなどの心配事を解決してくれるのは葬儀のプロである「葬儀社」です。大切な方の葬儀を任せられるか判断するためにも、不安なことや不明点がある場合は葬儀社に相談すると良いでしょう。
品川区で葬儀・家族葬の実績がある、おすすめの葬儀社を紹介します。
病院からの危篤の一報や、警察署から連絡を受けて平静でいられる人はいないでしょう。
気が動転するなかで、葬儀社選びを失敗してしまうこともよくあります。
また、お亡くなりになられた病院や施設、警察署によって手順が異なるので、過去の経験が活かせないこともあります。
そのために、それぞれについての搬送手順と流れについて事前に頭にいれておきましょう。
病院で亡くなられた場合、病院によっては霊安室がない場合があり、それによって搬送までの流れが変わってきます。
看護師が清拭などのお体のご処置(エンゼルケア)を施します。
その間に、事前に決めておいた葬儀社に搬送を依頼します。
霊安室は一時的にしか利用できないため、納得して依頼できる葬儀社を事前に決めておくことをお勧めします。
また、病院と提携している葬儀社が、葬儀費用の説明や契約のないまま搬送しようとすることがあります。
葬儀を依頼する葬儀社が決まっている場合ははっきりと断りましょう。
葬儀社に搬送を依頼する際には、安置場所を伝えます。自宅か、安置施設か、あらかじめ決めておくといいでしょう。
故人と家族は霊安室に移動して、搬送車が到着するまで待ちます。
この間に、親戚などに一報を入れる人も多いですが、霊安室は地下である場合が多いので、スマホがつながりにくいことがあります。
病院から死亡診断書を受け取り、会計(清算)の手順について説明があります。
病院への支払いは後日の場合が多いので、ご確認ください。
葬儀社の搬送車が到着次第、病院関係者のお見送りのもと病院(霊安室)を出発、安置場所へ向かいます。
品川区内の主な霊安室のある病院:
第三北品川病院、東京品川病院
看護師が清拭などのお体のご処置(エンゼルケア)を施します。
その間に、事前に決めておいた葬儀社に搬送を依頼します。
葬儀社に搬送を依頼する際には、安置場所を伝えます。自宅か、安置施設か、あらかじめ決めておくといいでしょう。
病院から死亡診断書を受け取り、会計(清算)の手順について説明があります。
病院への支払いは後日の場合が多いので、ご確認ください。
葬儀社の搬送車が到着次第、病院関係者のお見送りのもと病院を出発、安置場所へ向かいます。
品川区内の主な霊安室のない病院:
大村病院、旗の台病院、大井中央病院
事故・災害などでお亡くなりになったご遺体が発見された場合は、遺族に警察署から連絡が入ります。
ご遺体が警察署に安置されているので、担当刑事から遺族へ搬送手配の指示があります。
搬送(警察署への故人のお迎え)は、葬儀社が行います。警察署から紹介される葬儀社は、葬儀費用の説明や契約のないまま搬送することがあるので注意が必要です。
【行政解剖がない場合】
警察署にて担当者から説明があります。葬儀社には故人の安置場所を伝えます。自宅もしくは安置施設か、あらかじめ決めておくといいでしょう。
【行政解剖がある場合】
行政解剖のために、東京都監察医務院へ移動します。依頼した葬儀社が担当刑事、監察医務院と連絡を取って搬送します。東京都監察医務院では、担当者から説明
があります。
突然死、事故死、犯罪死などの場合は、警察の検視あるいは行政解剖を得て、警察医から火葬の手続きをするための書類、死体検案書が発行されます。
死体検案書は、品川区役所に提出して、火葬許可証(火葬するための公的書類)を発行のために必要な重要な書類なので、大切に取り扱ってください。
警察署から安置場所へ搬送後に、葬儀社と葬儀の費用、場所、日時、葬儀内容の打ち合わせを行ない、参列者に連絡します。
品川区内の主な警察署:
品川警察署、荏原警察署、大崎警察署、大井警察署
葬儀が終わってもやるべきことはたくさんあります。
お世話になった人への挨拶状や香典返しといったマナー、役所や保険の手続き、相続、お墓、供養、遺品整理など、不慣れな方は戸惑うことも多いでしょう。
遺族によっては葬儀よりも、葬儀後のほうが大変だったという方もいらっしゃいます。
そのために、葬儀後も専門相談員が無料で何度でもサポートしてくれる葬儀社に葬儀を依頼しておくと安心です。
年金を受給されていた方がお亡くなりになられた場合、年金を受け取る資格が失われるため、逝去から 10日(国民年金は14日)以内に、「死亡届」に死亡年月日、年金証書に記載されている基礎年金番号と年金コード、生年月日などを記入し、亡くなった方の年金証書と、死亡を明らかにすることができる書類(戸籍抄本または住民票の除票など)を添えて、年金事務所または年金相談センターに提出しましょう。
また、葬儀の領収書と共に葬祭費も申請できます。
葬祭補助金や未支給年金の支給申請は葬儀から2年以内、遺族厚生年金など各種年金の支給申請は5年以内です。
こうした手続きの際も、葬儀後のサポートを期限なく、無料で相談に乗ってくれる葬儀社を選んでおくことで、困ったとき心強い味方になってくれます。
葬儀の際に戒名を入れてもらった白木位牌(仮位牌)は菩提寺に納めてしまうので、四十九日の法要までに魂を移す本位牌を用意する必要があります。
本位牌とは、没年月日、戒名、俗名(生前の氏名)などが書かれた黒漆塗りもので、これをお仏壇に祀ります。
最近では俗名で本位牌を用意する方もいらっしゃいます。
本位牌は仏具店に依頼してから完成するまで、最低でも1週間程度、手彫りの位牌の場合は2~3週間かかることもあります。
四十九日の法要を行った後、お墓に納骨するのが一般的な流れとなるため、四十九日の法要を行う場所は納骨先によって変わります。
菩提寺にお墓がある方は、菩提寺の本堂で四十九日の法要を行います。
民間霊園にお墓がある方は、霊園内にある法要室で行います。
公営霊園にお墓がある方は、公営霊園には法要室などの施設が備わっていないため、お墓の前で行います。
このほか、自宅で法要を行った後に、霊園に移動して納骨するケースもあります。
四十九日の法要を準備するとき、ご僧侶のご都合を伺ってから、家族と親族の都合の良い日を選びます。
無宗教葬を行われた家族は、お食事会などで旅立たれた方を偲ばれることもあります。
スケジュールが決まったら、法要のお食事場所の手配と香典返し、返礼品を準備します。
お墓は故人が眠る大事な場所です。
菩提寺がある方は、四十九日の法要後にお墓に納骨します。
納骨後は、お斎(おとぎ)と呼ばれる会食をして、解散となります。
菩提寺以外にお墓をお持ちの場合、分骨した遺骨をいつ納骨するのか、家族の都合で決められます。
お墓をお持ちでない方は、納骨をするかどうか、納骨するならお寺、霊園、納骨堂など、様々な形態のお墓から選ぶことができます。
お仏壇は、本質的には「仏様(ご本尊様)を祀る場所」です。
現在では、仏様に手を合わせるという宗教的な役割は薄れ、「グリーフケア(身近な人との死別を経験し、悲嘆している人を支援すること)」の意味合いが強くなっ てきました。
とはいえ、「家の中に故人とつながる場所がほしい」という供養の心が失われたわけではなく、現代のライフスタイルに合った、小規模な仏壇やモダンなお仏壇を求める人も少なくありません。
故人と家族をつなぐお仏壇は、一度購入すれば長い付き合いになります。住居やライフスタイルに合った仏壇選びについては、プロからのアドバイスをお勧めします。
葬儀や終活に関する知識を深めるための情報カテゴリー。
万が一の時のために知っておきたいお葬式のこと、大切な人のためのお葬式準備をサポートします。
葬儀スタイルの選択肢を広げ、故人にふさわしいお別れを。家族葬から一般葬まで、さまざまな葬儀の形態を解説し、それぞれの特徴と意義を明らかにします。選択を通じて、故人の人生を称える方法を探求しましょう。
葬儀マナーについて包括的に解説します。服装、お布施、香典の適切な方法や金額に関する指南を提供し、参列者が故人を適切に送り出すための知識が整理されています。
葬儀スタイルにおける費用の内訳や平均費用について詳細に解説しています。
家族葬や一般葬など、異なる葬儀形態によって費用がどのように変わるか、
また葬儀費用を支払う方法や補助金制度についても紹介されています。
家族葬の計画、実施方法、適切な服装、お布施の渡し方、マナーについて詳しく解説しています。
家族葬の定義はありませんが、より自由度の高いご葬儀を実現できます。
既に他の葬儀社で御遺体を搬送されたあとでもご依頼可能です。
大切な方との最期のお別れは、信頼できる葬儀社をお選びください。
「オリジナルな葬儀でしたが、こちらの想いを最大限聞き取り、反映しようと努力してくださいました。一番親身になってくれました。ありがとうございました」