葬儀・告別式(仏式)の流れ

地域によっては、葬儀・告別式の前に火葬を行うところもあります。

地域によっては、葬儀・告別式の前に火葬を行うところもあります。

葬儀・告別式の流れ

  1. 1僧侶を迎える
  2. 2弔問客の受付
  3. 3式場に一同着席
  4. 4僧侶を式場に案内する
  5. 5開式の辞
  6. 6読経(葬送儀礼)
  7. 7式辞、弔辞、別れの言葉など
  8. 8弔電の紹介
  9. 9親族の焼香
  10. 10来賓、関係者の焼香(指名焼香の地域もある)
  11. 11一般参列者の焼香
  12. 12僧侶の退場
  13. 13喪主の挨拶
  14. > 喪主挨拶の例文はこちら

  15. 14閉式の辞

家族のやることチェックリスト

  • 弔電の順番などを決める
  • 指名焼香の場合は、来賓者に依頼する
  • 僧侶を迎え、控室などへ案内する

ワンポイント

弔辞や挨拶は、簡素に自分の言葉で表現しましょう。

葬儀の豆知識

葬儀・告別式で知っておくべきマナーとは?

弔辞は誰に頼むべき?

弔辞(ちょうじ)とは、故人の死を悼み悲しむために、参列者の代表者が述べる言葉です。絶対必要なものではありません。故人との付き合いが深く、弔辞をお願いしたい方がいる場合は、依頼しましょう。弔辞をお願いする相手は、一般的に故人と親しかった友人、上司、先輩などがよいでしょう。

葬儀の規模によりますが、弔辞は2~3人にお願いすることが多いようです。もし、弔辞を申し出る方がいた場合、断るのは失礼なのでお願いしましょう。

弔電はいただいたものすべてを紹介すべき?

弔電(ちょうでん)とは、式中に紹介される電報のことです。親しかった友人の方、会社関係者などから送られてきます。

弔電の紹介は、地位の高い人から順に紹介していきます。すべてを紹介する必要はありませんが、多く頂いた場合は、5通程度を目安に紹介するとよいでしょう。その際、葬儀社のスタッフに相談してください。

お布施を渡すタイミングは?

菩提寺の場合は、渡すタイミングが菩提寺ごとに異なるので、菩提寺に相談してください。渡すタイミングは通夜前が一般的ですが、葬儀前の挨拶に伺った時や、告別式を終えた後などのタイミングで渡すこともあります。

葬儀社が手配した僧侶の場合は、葬儀社がお布施を渡すタイミングを案内します。

あわせて読みたい