葬儀の搬送の流れ
病院で亡くなった場合、故人を自宅、または安置施設に搬送します。

病院で亡くなった場合、故人を自宅、または安置施設に搬送します。
家族のやることチェックリスト
- 自宅安置の場合、安置場所の確保、準備をする

必要書類・手続きチェックリスト
- 死亡診断書(死体検案書)を医師より受け取る
- 入院費の支払いをする(病院によって異なる)
- 退院の手続きをする
ワンポイント
深夜に亡くなった場合、退院手続きは翌日の午前中になる可能性があります。病院によっては、退院時に入院費の支払いが必要になるので、あらかじめ確認しておきましょう。

葬儀の豆知識
高層マンションへの搬送はできるの?
高層マンションなどでは、ストレッチャー(担架)や棺をエレベーターに乗せる際、縦にしなければ入らない場合があります。(壁面が内側から開いて棺など大きな貨物が入るトランクルームを備えたエレベーターもあります)。トランクルームを開けるには鍵が必要になるので、あらかじめマンションの管理事務所などに確認しておきましょう。エレベーターに棺が入らない場合、葬儀社によっては棺と遺体を別々に搬送したり、外階段を利用して搬送することもあります。

搬送車に家族も乗ることができるの?
故人を最後の場所へ運ぶ搬送車では、家族が同乗することが一般的に許可されています。これにより、故人と共に静かな時間を過ごし、心の準備を整える機会を得られます。ただし、車両の種類や規定によって異なるため、具体的な同乗可能人数や条件は、事前に葬儀社に確認が必要です。乗車できる人数は車によって異なりますが、一般的には1~2名です
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