ご葬儀の流れ(はじめての方へ)

ご依頼をいただいてから、通夜・告別式、アフターサポートまでの流れをご紹介します。

 

ご逝去日

  • 1.ご依頼

    ご臨終を迎えられたら、まず医師により死亡確認が行われ、「死亡診断書」が発行されます。その後、できるだけ早く葬儀社にご連絡ください。24時間対応の窓口で、ご搬送や今後の流れをご案内いたします。病院で亡くなられた場合は、長くとどまることができないため、搬送の手配が必要です。万が一の際は「むすびすのお葬式」にお電話ください。深夜・早朝問わず、経験豊富な自社スタッフがご案内させていただきます。

    電話をかける(通話無料)

    深夜・早朝 24時間365日承ります

    まずはお電話ください。24時間365日ご対応します。

    0120-78-2195

  • 2.ご搬送

    病院・ご自宅などにお迎えに上がったあと、安置場所まで故人様をご搬送します。深夜・早朝でも最短30分でお迎えにあがります。死亡診断書を受け取り、ご出発の準備をお願いいたします。お迎えの車には、ご家族も同乗可能です。

  • 3.ご安置

    故人様を寝台車で 「ご安置施設」 または「ご自宅」までお連れします。ご利用いただけるご安置施設は50カ所以上。ご自宅2階やマンションにもご安置できます。

  • 4.お打合せ

    喪主様やご遺族とお打ち合わせを行い、葬儀の日程・会場・宗教形式・ご予算などを確認します。あわせて、死亡届の提出や火葬許可証の取得など、必要な手続きを進めます。会葬者への連絡、供花や返礼品の手配などもこの段階で準備します。打ち合せでは「写真つき資料」と「総額費用」で、はっきりとご説明します。お見積りは1円単位でお出しし、ご提案にご納得いただいた上で、ご契約となります。

    お打合せで決めること

    式の日程 / お葬式プラン内容 / お見積り / お坊さんのお手配など

参列者に訃報を伝え、葬儀日時・
場所等をお知らせします。

  • 5.ご納棺

    ご納棺は、お通夜に先立ち、ご家族皆様の手で旅立つ方のお体をお棺へと納めるセレモニーです。プロの納棺師による専門的なサービスもお選びいただく事ができ、必要に応じて「湯灌(ゆかん)」と呼ばれる清めの儀式を行い、死装束や副葬品をご一緒にお納めることも可能です。

  • 6.通夜式(ご葬儀一日目、夕方)

    通夜式は、ご遺族・ご親族をはじめ、生前ご縁のあった方々と最後の一夜を過ごす儀式です。式次第は、僧侶の読経→焼香→喪主挨拶→閉式、という流れが一般的です。式後には「通夜振る舞い」と呼ばれる会食の席が設けられることもあります。近年では、通夜を行わず、近親者のみで告別式を行う「一日葬」を選ばれる方も増えています。

    一般的なお通夜のスケジュール

    15:00

    ご自宅または斎場にてご納棺の儀

    16:30

    斎場ご到着・準備

    17:00

    受付開始・一般ご会葬者ご到着

    17:15

    司式者様(ご僧侶など)ご到着

    17:40

    斎場内ご着席

    18:00

    通夜式開式

    18:50

    通夜式閉式

    19:00

    ご親族お食事

    20:00

    故人様と面会

  • 7.告別式(ご葬儀二日目)

    葬儀・告別式は、故人様を仏さまのもとへ送り出すための儀式です。僧侶による読経、弔辞の献呈、焼香などが行われ、ご親族や参列者の方々がお別れをします。式の最後には、故人様にお花を手向ける「お別れの儀」が行われます。近年では、無宗教の葬儀を選ばれる方も増えており、形式的な儀式ではなく、故人様との思い出を語り合いながらお見送りするスタイルが広がっています。大切な方としっかりお別れしていただくために、私たちは通常より30分長い1時間30分のお式をご提案しております。

    一般的な告別式のスケジュール

    09:30

    斎場ご到着・告別式の最終確認

    10:00

    一般ご会葬者・司式者様ご到着

    10:10

    斎場内ご着席

    10:30

    ご葬儀告別式・初七日法要開式

    11:20

    故人様とのお別れの儀式

  • 8.出棺・火葬・収骨

    告別式の後、ご親族に見送られてご出棺となります。火葬場へ向かい、火葬の前後に僧侶の読経や最後のお別れを行うこともあります。火葬後は「収骨(骨上げ)」を行い、故人様のお骨を骨壺に納めてお持ち帰りいただきます。


    火葬の流れは、一般的に以下のような手順で進みます。 まず火葬場に到着後、係員の案内に従い炉前ホールへ移動します。宗教者による読経や焼香などが行われた後、火葬が始まります。火葬にかかる時間は約60〜90分程度で、待機中は控室でお過ごしいただくのが一般的です。 火葬が終わると「収骨(骨上げ)」を行い、遺骨を骨壺に納めて終了となります。地域によって細かな違いがあるため、事前に担当スタッフへ確認しておくと安心です。

    一般的な告別式のスケジュール

    11:50

    ご葬儀告別式閉式・出棺

    12:20

    火葬場に到着

    13:40

    ご収骨・火葬場出発

    14:00

    斎場に戻り、告別式料理のご会食

    16:00

    ご帰宅

    16:30

    スタッフが後飾り祭壇設置

    16:45

    ご請求額・アフターサポートのご説明

    17:00

    終了

  • 9.精進落とし・初七日法要

    火葬後、関係者への感謝を込めた会食として「精進落とし」が行われます。また、仏式では「初七日法要」が営まれることがあり、当日に繰り上げて行う場合もあります。参列者へのお礼の挨拶や返礼品の配布もこの場で行います。

  • 10.アフターサポート

    役所手続きや相続、ご会葬へのお礼など、ご葬儀後に残されたたくさんの課題。むすびすでは、葬儀後も専門スタッフがしっかりとサポートいたします。

    むすびすのアフターサポート

    • 役所手続き

    • 相続手続

    • 年金手続き

    • 香典返し

    • ご供養の準備

    • マナーアドバイス

    • 法要・霊祭の準備

    • その他手続き

  • 葬儀の流れ よくあるご質問(Q&A)

    • 宗教や宗派によって流れは異なりますか?
    • 喪主や遺族は、どのような役割を担うのですか?
    • 服装や持ち物で気をつけることは?
    • 無宗教葬でも同じような流れになりますか?

    → 詳しくは [葬儀のマナー・基礎知識] ページをご覧ください。

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