斎場・会場・火葬場について
よくあるご質問

  • 友引でもお葬式ができる斎場はありますか?

    東京都では公営斎場の臨海斎場が開場しています。神奈川県では横浜市の公営斎場、横浜市北部斎場、横浜市南部斎場、戸塚斎場、久保山斎場は、いずれかが持ち回りで開場しているほか、大和市の公営斎場の大和斎場も開場しています。

  • 火葬場の手配はどうすればいいのですか?

    ご希望の日程を葬儀社にお伝えいただければ、葬儀社が火葬場を予約いたします。

    馬込斎場など、個人の予約を受け付けている火葬場はごく一部です。一般的には、個人の予約を受けつけていなかったり、個人の予約を受け付けていても、ご搬送のお車やお棺の手配など、ご葬儀に必要なすべてをご用意いただくことなどの条件があります。

    なお、ご葬儀が多く行われる時期は火葬場が立て込むため、1週間から10日ほどお待ちいただくことがあります。日程を優先されるご家族様には、1都3県にある火葬場から、ご要望に合う火葬場を予約し、ご葬儀の手配をいたします。

  • 公営と民営の葬儀会場の違いは何ですか?

    公営の葬儀会場は、市や区などの自治体が運営し、民営の葬儀斎場は、民間企業が運営しています。以下に、公営と民営の葬儀会場の特長を紹介いたします。

    使用料は安いが、予約が取りづらい公営の葬儀会場

    公営の葬儀会場は、利用料が民間の葬儀会場に比べて低く抑えられています。また、火葬場が併設されていることが多いので、ご葬儀後の移動の手間が省けます。

    便利なため、利用を希望する方が多く、希望の日程が取りづらいこともあります。ご葬儀の日程が、予約を申し込んでから1週間から10日後になることもあるので、ご注意ください。また、火葬場が併設されている葬儀会場は最寄駅から遠く、不便な場所にある傾向にあります。

    公営の葬儀会場を利用するには、故人様か喪主様がその自治体に在住していることが条件となっている場合が多く見られます。自治体に在住していなくても利用できる葬儀会場もありますが、在住の方が利用した時に比べて使用料は高額になります。

    使用料は高いが、設備が充実している民営の葬儀会場

    民営の葬儀斎場は、公営の葬儀会場に比べて、最寄り駅からのアクセスが良く、公営の葬儀会場に比べて数が多いので、予約も取りやすい傾向にあります。また、ご葬儀に必要な設備が充実しており、故人様のご安置や、ご家族様のご宿泊などにも対応できる葬儀会場が多く見られます。

    一方、公営の葬儀会場に比べて利用料は高く設定されています。また、火葬場はごく限られた葬儀会場にしかありません。

    民営の葬儀会場は、運営する企業によって、2種類に分けられます。ひとつは、葬儀社が運営する葬儀会場です。こちらを利用する場合は、葬儀会場を運営する葬儀社にご葬儀を依頼することになるため、他の葬儀社を選ぶことはできません。もうひとつは、葬儀社以外が運営する葬儀会場です。こちらは、様々な葬儀社に貸し出しているので、どの葬儀社にも依頼することができます。

  • ペットが参列できる葬儀会場はありますか?

    ございます。ただし、数は限られています。事前に、ペットの種類や、式場内でカゴから出すのかどうかなど、確認が必要になります。

    ペットの参列をお考えのご家族様は、まずはご希望の場所をお伝えください。ペットが参列できる最寄りの葬儀会場をお探しいたします。

    なお、弊社が東京都・西葛西で運営しております西葛西セレモニー江戸川区球場前ホールは、貸切の葬儀会場なので、ペットの種類を問わず、ご参列いただけます。

  • 1日葬なのに、葬儀会場の使用料が2日分かかるのはなぜですか?

    ご葬儀は1日だけですが、準備にもう1日必要なため、葬儀会場の使用料が2日分かかります。

    告別式は午前に行われるので、式の前日に祭壇などの設営をしなければ、開式に間に合わないからです。

    葬儀会場によっては、1日分の使用料に設定されているところもあります。

  • 葬儀会場に霊安室はありますか?

    葬儀会場によって、霊安室を備えているところがあります。ご葬儀の日まで故人様にお休みいただく霊安室は、ご安置施設とも呼ばれ、葬儀会場によって故人様と面会できる条件は様々です。面会の主な条件は、以下の通りです。

    • 24時間面会可能
    • 特定の時間内で面会可能
    • 葬儀社のスタッフ立ち合いのもとで面会可能
    • ご葬儀当日まで面会不可能

    ご安置施設は葬儀会場以外にも、専門の施設がございます。ご自宅にご安置できないご家族様の、
    ご要望に合った施設をご提案いたします。

  • 斎場に泊まりたいときは、手配をしてもらえるのですか?

    斎場には宿泊できる斎場と、できない斎場があります。宿泊できる斎場であれば、私たちが手配いたします。お布団のご用意が必要な場合は、その手配もいたします。宿泊ができない斎場の場合は、近隣のホテルをご案内いたします。

  • 教会以外でもキリスト教葬はできますか?

    できます。キリスト教葬を執り行うことができる斎場をご紹介いたしますので、ご葬儀を行われる場所や会葬者の人数など、ご家族様のご要望をお伝えください。

  • 斎場を利用する際の住民料金とは何ですか?

    公営斎場を運営する市区町村に、故人様や利用を申し込まれる方がお住いの場合に適用される利用料金です。市区町村外にお住まいの方が利用される場合に比べ、低料金に設定されています。斎場によって、住民料金が適用される条件が異なる場合がありますので、私たちがご案内いたします。

  • 友引はお葬式ができないのですか?

    仏式のご葬儀を葬儀会場で行われる場合、「友引はお葬式ができない」というのは誤りであり、厳密には「友引はお通夜を行うことができる」のですが、「友引は告別式を行うことができない」のです。友引では1日葬も火葬式も行うことができません。

    友引では葬儀を行う葬儀会場は開場していても、火葬を行う火葬場の多くが休場しているため、お式の後に火葬を行う告別式、1日葬、火葬式は行えないのです。

    例外として、友引でも開場している火葬場もあります。東京都では公営斎場の臨海斎場が開場しています。神奈川県では横浜市の公営斎場、横浜市北部斎場、横浜市南部斎場、戸塚斎場、久保山斎場は、いずれかが持ち回りで開場しているほか、大和市の公営斎場の大和斎場も開場しています。

  • 宗派が違うお寺様の会館も利用できますか?

    お寺の会館の多くは、異なる宗派のご葬儀を行うことができます。行えない場合は、ご家族のご希望に合った葬儀場をご紹介いたします。

  • お通夜の際、斎場で宿泊はできますか?

    斎場によってはご宿泊できないこともあります。お通夜のお付き添いをご希望のご家族様には、宿泊可能な斎場をご案内いたします。なお、宿泊可能な斎場であっても、シャワーがついておらず、仮眠スペースに近い場合があります。また、斎場によっては、お泊りいただけますが、定められた時間以降の出入が制限されるところもあります。葬儀場の近くのホテルを手配いたしますので、ご要望のご家族はお申し出ください。

  • 公営の斎場は誰でも利用できるのですか?

    公営斎場を運営する自治体に喪主様がお住まいの場合など、葬儀場によってご利用対象者が決まっております。また、ご親戚の中にご利用対象者がいる場合、利用できる場合もございます。斎場にお尋ねいただくか、私たちにお問合せいただき、ご確認ください。

  • 斎場の予約はどうすればいいのですか?

    私たちが予約の手配をいたします。ご利用される斎場が決まっている場合は、空き状況の確認と同時に、斎場の使用料を含んだご葬儀のお見積りを作成いたします。ご利用される斎場が決まっていない場合は、「自宅から近い場所にある」「家族葬に相応しいところと」といったご希望をお聞かせください。ご家族のご希望に合った斎場を紹介いたします。

  • 斎場の使用料を抑える方法はありますか?

    ご自宅でご葬儀を行えば、式場の使用料がかかりません。公営斎場は民営斎場に比べて使用料が安価です。また、斎場に火葬場が併設されていれば、火葬場までの移動に使用する霊柩車やマイクロバスなどが不要になるため、プラン料金から車両費を差し引くことができます。私たちは、費用を抑えたいというご家族にはまず、火葬場を併設した公営の葬儀場をご案内いたします。

  • 斎場を選ぶポイントを教えてください。

    主なポイントは、「ご自宅の近く、もしくはご会葬者の方が多い地域にあるか」、「予想されるご会葬者の人数に対応できるか」、「使用料が予算に見合っているか」の3つになります。私たちは、1都3県にある700カ所の斎場にある1220式場の中から、ご家族のご希望に合った場所をご紹介いたします。

  • お葬式をする場所は主にどこがあるのですか?

    ご自宅以外では、自治体が運営する公営斎場、民間企業が運営する民営斎場や葬儀専用会館、寺院、集会場があります。