Funeral Episode

思い出と花に包まれて ご葬儀事例

  • ご葬儀の形式
    火葬式
  • 参列者数
    告別式:12名
  • 斎場
  • 宗教
    無宗教
  • オプション
    • メイク・湯かん
    • 骨壷
    • 棺

「葬儀はやらなくていい」というのが、母の遺言でした。
親戚の中には、普通にお葬式をしたほうがいい、と言う方もいましたが、話し合いの結果、母の遺言どおりにすることにしました。

シンプルだけど、 心のこもったお葬式でした

特に儀式はせずに、お花と母の愛用品を棺へ納めるお別れの方法を選びました。
最初は5、6人の家族だけで火葬場に集まるつもりでしたが、孫たちや親せきからも「立ち合いたい」と声があがり、最終的には12人に。
するとエンディングプランナーの小野﨑さんが「皆様でしっかり見送っていただきたいので」と個室のある火葬場をすすめてくれました。
シンプルな式だったので、愛用品をたくさん用意し、お花は明るい母らしくカラフルな色を用意してもらいました。

みんなで感謝を伝えられる 場所に

形式にこだわらない母だったので、自分自身の最後も、形式にとらわれず、堅苦しくないお葬式を希望していました。
でも、子どもや孫たちが何人も集まり、遺影がわりにたくさんの写真を用意したり、手紙を手向けたりしながら、最後にみんなで感謝を伝えることができて、本当に良かったです。
儀式をしない火葬式は初めての経験でしたが、身内だけのシンプルなお別れは、母らしいお葬式だったと思います。

内容とお写真は、ご家族・会社様のご了承を得て掲載させていただいております。

この事例の担当エンディングプランナー

小野崎 敦

「派手な葬儀はしなくていい」というお母様の遺言。
ご家族は、遺言どおり派手なご葬儀はしませんでしたが、お柩の中には、たくさんの思い出の品とお花が納められ、あたたかいお別れとなりました。お孫さんたちの言葉から、皆様に愛されたおばあさまだということが、ひしひしと伝わってきました。

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