Funeral Episode

最愛のご主人のもとへ ご葬儀事例

  • ご葬儀の形式
    家族葬
  • 参列者数
    ご親族:9名 ご会葬者:6名
  • 斎場
  • 式の費用
    50〜100万円
  • 宗教
    無宗教
  • オプション
    • 花祭壇
    • 思い出コーナー
    • 棺

90歳で旅立たれた故人様。
8年前にご主人様のお別れをお手伝いさせていただいたご縁で、この度もむすびすにご依頼をいただきました。
お母様とお父様はお子様方から見ても仲の良いご夫婦だったそうです。
「父が待つ天国へ、母を送り出してあげたい」ご姉弟様はそう望まれました。

天国で夫婦の再会を

故人様にとってお父様は最愛のご主人でした。
ご夫婦は何処に行くときもご一緒に出かけられたそうです。
故人様はいつも明るい笑顔でお父様を気遣い、世界の中心にお父様がいるかのように尽くされたそうです。
故人様がご自宅に残された沢山の古いアルバムの中には、8年前のお父様のご葬儀で弊社がご用意した「思い出パネル」の台紙が綺麗に保管されていました。
ご両親の仲睦まじいご様子を見てきたご長男様とご長女様は、「父が待つ天国へ母を送り出してあげたい。そして夫婦が再び手を取り合ってもらいたい」そんなイメージを大切にしたご葬儀をと望まれました。

永遠の愛の象徴

お花が好きだった故人様のために、お花をいっぱいに飾ってあげたいというご長女様の想いから、生花祭壇の色彩やレイアウトはこだわった飾りになりました。
故人様へお手向けするお品は、天国で再会を果たすお父様へのお土産を持たせてあげようと、ご兄妹でお選びになりました。
最後のお別れでは、天国で再び始まる夫婦生活の象徴として「フラワーリング」をご用意いたしました。
ご長男様とご長女様が一つはお母様へ、もう一つは天国のお父様のもとへ届くことを願って、故人様のお顔の横にお手向けいただきました。

内容とお写真は、ご家族・会社様のご了承を得て掲載させていただいております。

この事例の担当エンディングプランナー

高野 孝徳

お通夜にあたる面会式では、お集まりになられた方からご対面、皆様がお揃いになられてから式場で用意されていたワインを楽しみながらお食事され、故人様とご主人様の思い出話でお時間目一杯お過ごしいただきました。
お別れ会は施主様からのリクエストの曲をお流ししながら進行させていただきました。
お花入れの前にサプライズの「思い出パネル」ご披露して、皆様にメッセージをご記入いただきました。
まだ幼い二人のひ孫様に囲まれ、お式は賑やかな雰囲気で進みました。
喪主様、施主様から「お気遣いありがとうございます」と喜んでいただきました。

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