白石 大武

エンディングプランナー

白石 大武

しらいし はるたけ

  • 出身地 / 東京都中野区

  • 趣味 / バスケットボール

  • 好きな本 / 森絵都「カラフル」

  • 好きな曲 / コブクロ「あなたへと続く道」

  • 葬儀業界を志した理由は?

    母を亡くした経験から、「お葬式」という時間が自分の人生に大きな影響を与えていると実感しました。そして、その人にとってたった1度しかない「お葬式」という時間の価値に気づきました。その価値を周りの人に知って欲しい、気づいて欲しい。その一心で葬儀業界に携わろうと決心しました。

  • 実際に葬儀を経験して
    感じたことは?

    むすびすの葬儀は「よりその人らしく」を追求します。実際のご葬儀でも、お帰りになる皆様から「もっとちゃんと見送ってあげればよかった」と後悔されているご様子はありませんでした。その人らしい空間で、その人らしい最後の時間を過ごすことは、故人様にとっても残されたご家族様にとっても納得のいく時間になり、安心して送り出せるのだと感じました。

  • 仕事で心がけていることや、
    こだわりは?

    お葬式とは、安心・安全の上に成り立っていると思っています。ほとんどの方がお葬式を初めて執り行うため、どうしたらいいのかわからず不安を感じていらっしゃいます。そのままでは大切なお別れの時間に集中していただくことは叶いません。ご家族様の不安や疑問を解消し、安心して涙を流していただける、そんなお時間を過ごしてもらえるよう心がけております。

  • 将来の目標は?

    現代の一般的なお葬式のイメージは「暗い、悲しい、辛い、高い…」といったマイナスなものがあげられると思います。大切な人を亡くし悲しいのはもちろんですが、悲しいだけで終わってしまっては、その人にとっても故人様にとってもプラスになりません。悲しみをプラスにするには、故人様が残されたご家族様にどのように今後の人生を歩んで欲しいと思っているかを深く考えることで、悲しみの根底にある幸せだった時間を思い出していただく。さらにご家族様がどのように故人様に旅立ってほしいかを真剣に考えることでお葬式を前向きにとらえていただくことができると思っています。あたたかいお別れの場となったお葬式に価値を見出すことで、現代社会のお葬式のイメージを覆していきたいと考えております。

お手伝いした
お別れのストーリー

施行したお葬式とお別れの会をご紹介させていただきます。