エンディングプランナー
中西 英道
なかにし ひでみち
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出身地 / 東京都
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趣味 / お酒、美味しいものを探す
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好きな曲 / 「All of me」「Smoke gets in your eyes」ジャズ・スタンダード全般
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好きな映画 / 「男はつらいよ」
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葬儀業界を志した理由は?
十年以上前、祖母と実父の葬儀を依頼したのがむすびすでした。祖母を見送った半年後に実父の葬儀と、家族にとって心労の絶えない大変な一年でしたが、楽器の生演奏、たくさんの写真を展示したメモリアルコーナーやフラワーシャワーなど、これまで経験したことのない葬儀となり、葬儀を終えた日に「明日から祖母や父の分までしっかりと生きていこう」という前向きな気持ちになれたことを今でも憶えています。
全ては繋がり、全ては縁。当時感じた気持ちをより多くの方に届ける側になりたい。そう感じさせてくれたむすびすのお葬式が、葬儀業界を志す大きなきっかけでした。 -
実際に葬儀を経験して
感じたことは?ご遺族様より「むすびすに葬儀を依頼して本当に良かった」というお言葉をたくさんいただけて、ありがたいと思っています。
一つのご葬儀にはたくさんの人が関わり、式当日を迎えます。お葬式はチームプレー、その全てが細かな連携なしでは成り立ちません。ご遺族が前に進む小さなきっかけを作り、また小さな後押しとなるため、むすびすの社員は一枚岩となって一つのご葬儀を支えております。 -
仕事で心がけていることや、
こだわりは?私が大切にしているのは、ご遺族のお時間を大切にすることと、安心していただくことです。
お別れの時間は式を迎える前から始まっており、その1分1秒がご家族と共に過ごす大切なお時間だという意識を常に持つようにしています。お打ち合わせの際はご家族にご理解いただけるよう分かりやすくお伝えし、故人様と向き合っていただくお時間を十分に取っていただけるよう心掛けています。
また、居心地の良い空間は「心遣い」と「そこにいる人」からしか生まれません。その心遣いを決して相手に気づかせず、なんとなく居心地が良いと思っていただくことが自然な安心感へと繋がると考えています。
言葉や仕草、姿勢はもちろんのこと、ご遺族が真っ直ぐご葬儀に向き合えるような環境を作ることが葬儀社の大切な仕事だと思っています。 -
将来の目標は?
近い将来、「お葬式といえばむすびす」になってほしいと思っています。
多死社会を迎え、お葬式の考え方、在り方も随分と変わってきました。しかし「人」が「人」を見送る葬儀の本質は今も昔も変わりません。我々が今、真剣に向き合っている葬儀の一つ一つがスタンダードになり、お葬式がもっと身近なものとして世に受け入れられれば良いなと常々感じています。
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